新時代、変わるものづくりの形―日本発のハードウェア産業が、世界を根底から覆す

新時代、変わるものづくりの形―日本発のハードウェア産業が、世界を根底から覆す

3Dプリンタやクラウドファンディングの登場によりものづくりが大きく変わっている。あらゆるモノがインターネットにつながるIoT時代、日本のベンチャーにできることとは。TomyK代表・鎌田富久氏が産官学を巻き込んだハードウェア業界の今とこれからを語る。

2016.06.30

TomyK Ltd.

鎌田 富久 氏

2016/06/30 (Update: 2016/06/30)

TomyK Ltd.

TomyK Ltd.

interviewee

鎌田 富久

鎌田 富久 氏

かまだ・とみひさ

TomyK Ltd.

代表取締役&Founder

東京大学大学院理学系研究科情報科学博士課程修了。理学博士。iモードなどのモバイルインターネットの技術革新を牽引。東京大学の学生時代に、情報家電・携帯電話向けソフトウェアを手がけるベンチャー企業ACCESSを設立、2001年に上場、その後グローバルに積極的に事業を展開した。2012年4月にTomyK Ltd. を設立して、革新技術で日本を元気にするベンチャー支援の活動をスタート。