業界トップブランドだからこそ進化を止めず、新たな使命を追求する
労働人口の減少に伴い、企業の業務効率化の重要性は高まっている。弥生は小規模事業者向けの業務ソフトウェアのマーケットでトップシェアを誇るプレーヤーだ。同社の圧倒的な競合優位性を築き上げたマーケティング戦略と、ソフトウェアメーカーの枠に留まらない新たな挑戦について、取締役の飯野弘也氏にお話を伺った。
2020.12.11
弥生株式会社
飯野 弘也 氏
2020/12/11 (Update: 2020/12/11)
弥生株式会社
interviewee
飯野 弘也 氏
いいの・ひろや
弥生株式会社
取締役 執行役員 マーケティング本部本部長
東京理科大学を卒業後、薬剤師として製薬メーカーに入社。インターネット黎明期(1990年代)に、個人で様々なWebサービスを立上げインターネットの可能性を感じ、ソフトバンクグループに入社。複数のサービスサイト立ち上げを経験した後、2002年にインテュイット(現 弥生株式会社)に入社。一度退職した後、再入社。2013年にマーケティング本部本部長、2014年に取締役に就任。