Hacobu
あらゆる産業DXの変革をリードする新進気鋭のSaaSベンチャー
社会的インパクト
長年にわたる日本経済の課題を物流データで変革
デジタル社会基盤の形成の重要性が叫ばれている現代社会では、さまざまな領域でDX化が推進されています。このような潮流の中でも、約30兆円の市場規模を誇っているのにも関わらず、旧態依然とした習慣が多く、非効率なシステムが残っている領域が、最後の暗黒大陸と呼ばれる「物流」です。「物流」は「物」を運ぶという、多くの経済活動や生活に欠かせない重要なインフラです。しかし物流業界では今、慢性的な人手不足や法改正により、日本全体で「モノが運べない」という状況に陥る危険性に直面しています。そうした危機から、政府は2023年6月に「物流革新に向けた政策パッケージ」を発表。物流領域の課題解決にむけて対応を進めてきており、2024年には物流関連の法律や告示が改正されるなどしています。このような動きの中で、「運ぶを最適化する」をミッションに掲げ、データの力で物流領域全体のDX化を推進することにより、日本経済の変革に挑んでいるのがHacobuです。
事業の優位性
累計資金調達46億円、市場シェア4年連続No.1
物が消費者に届くまでには、メーカー、流通事業者、小売業者等の荷主や、物流事業者、運送会社などの様々なステークホルダーが関わります。しかし現在、それぞれのステークホルダーがもつ効率化の仕組みや情報が個々でガラパゴス化し、全体を最適化する方法が確立されていない状態です。そこでHacobuは、物流情報の全容を共有できるプラットフォームの創出を行い、点在するアナログな情報をデータ化し、統一することで領域全体の最適化を目指しています。具体的には、4年連続シェアNo.1*を獲得した「MOVO Berth」を始めとする物流DXツールMOVO(ムーボ)を展開するSaaS事業や、保有するデータや最適化のノウハウを用いた物流DXコンサルティング事業など複数のプロダクトにより唯一無二の強みを生み出しています。さらに、変革期を迎えている物流領域を強力に牽引する存在として、創業以来約46億円の累計資金調達を達成しています。
*出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
企業の成長性
データ利活用から生まれる無限のビジネスチャンスと優位性
GAFAMに代表されるようにビッグデータの活用は、客観的データに基づいた意思決定や成功率の高いビジネスチャンスを創出します。Hacobuでは、データによるイノベーションを推し進めたロジスティクスの世界を「Data-Driven Logistics®️ 」と定義。その実現を目指し、社会課題の解決に挑んでいます。Hacobuはまだ誰も入手していない物流に関するビッグデータを用いた、プラットフォーム構築から関わり、蓄積されたナレッジデータの利活用、ひいては運ぶを最適化するための存在として成長・進化を続けます。数多くのステークホルダーを巻き込み、巨大マーケットで、社会的インパクトのある変革に挑むという価値ある経験に心惹かれる方は、ぜひ門を叩いてみてください。
企業詳細情報
- 会社名
- 株式会社Hacobu
- 所在地
〒108-0073 東京都港区三田3-14-10 三田3丁目MTビル9F
- 募集職種
- ビジネス職・エンジニア職
- 採用予定数
- 6‐10名
- 社員数
- 150名(2024年6月時点)
- 経営理念・ビジョン
- 運ぶを最適化する
- 事業内容
- 物流向けアプリケーション開発・販売、コンサルティング
- 経営者プロフィール
佐々木 太郎 氏
代表取締役社長CEO
2000年慶應義塾大学法学部、2009年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アンダーソン経営大学院(MBA)卒業。アクセンチュア、博報堂コンサルティングを経て、米国留学。卒業後、ブーズアンドカンパニーのクリーブランドオフィス・東京オフィスで勤務後、ルイヴィトンジャパンの事業開発を経て、2011年にグロッシーボックスジャパンを創業。ローンチ後9ヶ月で単月黒字化、初年度通年黒字化(その後アイスタイルが買収)。2013年、食のキュレーションEC&店舗「FRESCA」を創業した後、B to B物流の現状を目の当たりにする出来事があり、物流の変革を志して2015年Hacobuを創業。- エントリー後
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