あらゆる企業に不可欠となったWebマーケティング分野において、2007年の創立以来わずか2年で市場トップを獲得した実力派企業・Speee。すでに大手企業からスタートアップまで幅広く200社以上のクライアントを抱え、高付加価値かつ高収益なビジネスを展開している。創業以来中核の一つとしてきたSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)領域においては、検索ワードという莫大な一次情報を蓄積・分析し、次なる市場トレンドを洞察する基盤を築いている。その成果もあり、直近1年間では事業創造が大きく加速。BtoBではアドテクノロジー、BtoCでは不動産、エンタメ分野での事業立ち上げを行った。更に現在は音楽ストリーミングサービス・医療事業・ASEANを中心とした海外メディアといった、複数領域での事業立ち上げがまさに進行中である。
Speeeを率いる経営者・大塚氏は、新興成長企業での事業立ち上げから、自ら興した企業の上場企業への売却までを20代前半にして経験した、若き連続起業家。事業家としてのロールモデルとでも呼ぶべき同氏のまわりには、外資コンサルティングファーム、外資金融、リクルート、メガベンチャーなど、多種多様な業界でトップクラスの実績を誇る一流人材が集う。まさにSpeeeの原動力たるビジネスプロフェッショナル達と肩を並べ、他の模倣ではないゼロからの事業創造に挑む日常は、20代にして飛躍的にビジネス能力・経営力を高められる濃密なものとなるだろう。
Speeeでは、戦略的にイノベーションを起こすため、世の中の数多あるサービスを調査・因数分解し、成功する事業を創るための再現性ある仕組みを構築している。イノベーションを起こす力とはすなわち、「組み合わせる力で価値を再定義すること」。そのような思想のもと、新卒も含めた多くのメンバーが経営陣とそのプロセスを共にすることで、事業創造を新たに担える存在へと成長していっている。そうしてSpeeeは、イノベーションを連続的に起こしていくプラットフォームとして、社会への影響力を高めていくのだ。
[ 対談 ]
[ 社員インタビュー ]
[ 代表取締役 大塚英樹氏 インタビュー ]
第一義に、人としての信頼がおけることを何よりも求めます。それはSpeeeがまだ社員数100人で、新たな事業創造を加速させていくフェーズにいるためです。ですのでジョインする社員には「信頼関係を築く」ため、Speeeカルチャーの中でも特に「素直、謙虚、率直」の姿勢を求めています。
また、「ビジネス好きであること」ですが、先述のSpeeeカルチャーの体現度を見ていると、ビジネス好きである人程、実行力が高いように見えます。私たちのビジネスにおける自己成長アプローチの定義は「大きな裁量、責任のある機会で成果を創出し、成功体験を積むこと」なのですが、それには今までの自分のままでは成果を出せない負荷がかかることが必須であると考えています。その負荷に対して、出来るまでやり切ろうとするエネルギーの源泉は、ビジネスを通じて世の中に価値提供したいという好奇心やエネルギーではないかと思います。
そういった想いに応えるため、経営陣の最重要ミッションとして、優秀な人材が思う存分ビジネスに打ち込めるような機会を創出することを意識しています。