kubell(旧Chatwork)
ビジネスコミュニケーションのアップデートで企業のDXを推進するSaaSベンチャー
事業優位性
国内における貴重な成長領域「ビジネスチャット」のパイオニア
「すべての人に、一歩先の働き方を」というビジョンを掲げ、「働く」という時間を、もっと楽しく、創造的なものにすべくチャレンジを続けている、Chatwork。業務の効率化と会社の成長を目的としたメール・電話・会議に代わるビジネスコミュニケーションツールとして、同社が開発・提供している「Chatwork」は導入社数41万社以上(2023年6月末時点)を突破し、業界・業種を問わず幅広く支持されています。ビジネスチャット領域は、コロナ禍におけるテレワーク需要の高まりを契機として拡大を続けている成長市場であり、テレワークが従業員のワークライフバランスの向上や人材流出防止に繋がるとして定着しつつあることから、今後も堅調に推移し、市場規模も拡大を続けていく見込みです。
社会貢献性
中小企業のDX推進を通じて日本の社会課題に挑む
少子高齢化が進む中、「生産率向上」は日本の大きな社会課題になっています。しかし、中小企業の生産率は横ばい傾向が続いており、大企業との差は2倍以上(*1)。そんな中小企業は日本の労働人口の71.4%、事業者数では99.7%を占めており、日本社会を支える重要な役割を果たしているといっても過言ではありません(*2)。Chatworkは中小企業のDXを推進することで、日本の大きな社会課題である「生産率向上」に貢献しようとしています。プロダクトのターゲットを中小企業とすることで独自のポジショニングを確立。また、顧客属性が重なる会社への投資・M&Aや新規事業開発も加速させ、中小企業のさらなるDX推進に向けて躍進しています。
*1)出典:中小企業庁「中小企業白書(2022)」
*2)出典:中小企業庁「中小企業・小規模事業者の現状と課題」
事業展開
プラットフォーム化で4兆円超規模の市場を切り拓く
現在、日本国内における中小企業のIT投資は4.1兆円(IDC調べ)と言われています。Chatworkはその中で6,455億円の潜在市場を捉えており、プラットフォーム化により「ビジネス版スーパーアプリ(*3)」へとサービスを進化させようとしています。例えばHR領域やファイナンス領域において、「ビジネスチャット」領域を皮切りに幅広い事業開発・展開を進めています。また長期ビジョンでは、ビジネスチャットのみならず、BPaaS(*4)を主軸にTechと人をハイブリッドした高い生産性のオペレーションを確立させ、経営における幅広い領域での本質的なDXを実現することを目標としています。自社開発だけでなくアライアンスやM&Aを活用し、経営支援に資するあらゆるソリューションを取り揃え、データを元に顧客ニーズを理解し高効率でマッチングする仕組みを確立していく予定です。そんなChatworkに共感し、高いスキルと意識を持つ仲間を同社は求めています。オープンマインドとチャレンジ精神を持つ方に、活躍のフィールドが広がっています。
*3)スーパーアプリ=プラットフォーム化し、いろいろなビジネスの起点になるアプリのこと
*4)BPaaS=Business Process as a Serviceの略。ソフトウェアの提供ではなく、業務プロセスそのものを提供するクラウドサービスであり、クラウド経由で業務アウトソーシング(BPO)が可能に
企業詳細情報
- 企業名
- Chatwork株式会社
- 所在地
- 【東京本社】
〒105-0003
東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷FORT TOWER
【大阪オフィス】
〒530-0003
大阪府大阪市北区堂島1-5-17 堂島グランドビル6F 株式会社ミナジン内
- 募集職種
- 総合職
- 2025年卒採用予定数
- 10名
- グループ従業員
- 411名(2023年6月末時点)
- 事業内容
- ビジネスチャット「Chatwork」の開発運営
ソフトウェア販売(ESETセキュリティソフト) - 経営者プロフィール
山本 正喜 氏
電気通信大学情報工学科卒業。大学在学中に兄と共に、EC studio(現Chatwork株式会社)を2000年に創業。以来、CTOとして多数のサービス開発に携わり、Chatworkを開発。2011年3月にクラウド型ビジネスチャット「Chatwork」の提供開始。2018年6月、当社の代表取締役CEOに就任。
代表取締役 CEO- エントリー後
【対象年度】
2025年3月までに大学・大学院を卒業または卒業見込みの方非公開求人です。詳細は個別面談にてご案内します。